vol.2 [ライブ] ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。の

やきやきヤンキーツアー(炙りと燻製編)

東京ガーデンシアター2日目 11/29(日)に

参加してきました〜٩(ˊᗜˋ*)و

f:id:AOIHANA:20201129165545j:image

(ミスチル主体のブログの一発目が

ミスチルじゃないのは まあ良しとします)

 

そもそも自分は、小3でMr.Childrenに目覚め そこからはMr.Childrenを音楽世代の平均として 色々なアーティストを聴いてきました。
例えば サザンオールスターズ槇原敬之 少し若い世代だとBUMP OF CHICKENレミオロメン 1990年代の音楽に夢中になってました。

(ちなみにですが 自分は今20代です)

 

ここ数年 聴く音楽の世代を意図的に下げて

ある意味 聴くべき世代? の音に耳を傾けています ここで出会ったのが 美波・ヨルシカ そして ずっと真夜中でいいのに。 

いわゆる「ネット発アーティスト」とされる人達ですね! 凄い沸騰してるジャンルだと思いますよ! 

 

自分は、好きなアーティストが出来たら「とにかくライブで実際に聴きたい!!!」って傾向なので 今回のライブに行こう!ってなりました

 

さて 実際のライブですか…

「想像を越えてきた」というより

「想像と違うベクトル」でした

自分の中での ずっと真夜中でいいのに。のイメージは、YouTubeに公開されているMVが主になっていて、[音楽を視覚的な表現でリスナー側に伝える]というコンセプトのライブになると思っていました。
例を挙げるなら、amazarashiのようにスクリーンの向こうにバンドがいる みたいな感じかな〜?ってイメージでした。実際に、CDJ19/20ではそんな演出だったと思います。

でも、ずっと真夜中でいいのに。のライブを観て思ったのは、 [あえて"映像"という視覚的な音楽表現を無くして "音像"という聴覚的な音楽のベクトルを最大限にぶつける]っていう、音に重きを置いたものでした。

 

このブログはライブレポでは無いので、演出やセットリストについては触れませんが… それでもひとつ言うとすれば、形のない音っていう物に輪郭をつけるために光と闇を交互に使う みたいな感じでした(語彙力無くてすいません<(_ _)>) 

 

以前ロッキング・オンのライブレポで、ずっと真夜中でいいのに。のコラムを拝見した時に"ずっと真夜中でいいのに。のライブを観るということは、ずっと真夜中でいいのに。について考えることである"みたいな事を書いていて、「どゆこと?」と腑に落ちてないところがありました。 でも今回のライブを見て納得

 

ずっと真夜中でいいのに。は、ポジティブかネガティブかのイメージで言えば ネガティブの方だとおもっていました。というのも、名前の通り、夜を望む 明るい場所を避ける そういう概念が印象的で… でも実際は さっきも書いた通り「暗闇だからこそ表現出来る何かがある」ことを伝えてきて 

[真夜中だからこそ、暗闇でこそ、表現出来ることがあります。ならいっそ「ずっと真夜中でいいのに。」]と そんな事を考えました… いや思い付きました(笑) それが分かると ずっと真夜中でいいのに。のライブは確かに ずっと真夜中でいいのに。について考える時間だった事に凄く納得させられた自分がいます。

 

ライブの内容について少しだけ触れるなら、新曲の「正しくなれない」に<僕らは何も奪われちゃいない>ってフレーズがありました。

ACAねのMCで「色んな制約下の中で ライブに来るって選択をしてくれてありがとうございます。でも、今日来れなかった人も仲間なので…」って言われていました。

実際、コロナ禍でライブというものが制限され 音楽を楽しむ機会が減り 演者 リスナー共に 音楽を共有する事が難しくなって… そんな中で「ファンの方」ではなく「仲間」という言葉を使ってくれたACAねには感謝しかないです。

 

「東京ガーデンシアター」が出来たての会場であることと、シアタータイプのアリーナクラス会場ってことで ステージまで近いわ 音は最高だわで 言うことなしの体験でした! 全員が同じ方向を向いて 同じ音を感じて 共有して ライブってほんとに良いなと…

 

最高でした〜♪

(読みづらくてすいませんでした<(_ _)>)

f:id:AOIHANA:20201201080142j:image